たまねぎワールド

■なかの農園のたまねぎ

平成15年より個人販売を目指し、減農薬の北はやて2号、こだわり栽培の翔平・札幌黄を関東・関西へ出荷開始しています。

たまねぎ畑の面積は11.6ha(ヘクタール)、坪にすると約35,000坪以上になります。

■主な栽培品種

Dr.ケルシー

Dr.ケルシー

ケルシーは、ポリフェノール「ケルセチン」の含有量が従来品に比べ約1.7倍と高く優れた特性を持っています。

北はやて2号

北はやて2号

北はやて2号は辛みが無く、かんだとき甘みが引き立つジューシーな玉葱でサラダ向きです。生で食べて調理簡単血液サラサラに……

ルビーオニオン

ルビーオニオン

ルビーオニオンは辛味が少なく宝石の様な魅力的な色です。

サラダの飾りつけ・・・色々試して下さい

■栽培の様子

2月末頃から作業が始まります。

外気温はマイナスになりますので機械の保守点検、ハウス内の温度管理に気を使います。

 

プラスチックのケースに種を蒔き、ハウスへ並べます。

50日ほど経ち、苗が育つと苗の長さを揃え畑に植えます。

 

畑に植えた後は雑草や害虫、病気を防ぐために最低限の薬を散布します。

播種作業

収穫前に根切りを行います。
玉しまりを良くし旨みを閉じこめる作業です。

根切り作業

自走ピッカーで玉葱を拾い上げコンテナに入れて行きます。

定置タッパーで葉を切りながら選別していきます。

この状態で数日間風乾し、選別箱詰め作業を行い出荷です。

収穫作業

毎年約200tの堆肥を北竜畜産様より購入しています。

牛の飼料に乳酸菌を入れていますのでほとんど臭いがありません。

夏の間熟成させて置いた堆肥を畑に散布、プラウで土の中にもどします。

堆肥散布